「治る」と「治らない」の差について
エース接骨院の田端です。
ここのところ、予約うんぬんの内容しか
書けていなかったので、今日は少しまじめな内容を。
多少長文ですがおつきあいください。
このところ、当院でも症状がとれづらい患者様が
増えております。厳密にいうと「症状がとれない」のではなく、
「かなりとれづらい」ということなのですが( ゚Д゚)
症状がとても悪化してからご来院された方は
症状が軽くなるまで治療回数がかかることが多いです。
これは患者様にもきちんと説明すれば納得のいくことは
多いところです。要はず~っと悪かったんだから、または、これだけ
ひどくなっちゃったんだから治りづらいよね、ということです。
もちろん施術者の腕も良くなければ・・・ですが( ゚Д゚)/
逆に、意外と成程納得。となりづらい症状が「神経症状」です。
痛みや痺れ、めまいや耳鳴りなどを引き起こす
神経症状です。レントゲンやCT、MRIで異常が出ない症状は、
常々「ストレス」や「神経症状」ですね。と言われてもしまいます。
目に見えないものやよくわからないものに対しては皆様納得しにくいと思います。
なぜ神経症状がとれづらいかと言いますと、答えは簡単。
神経には壊れた時やストレスを受けた時に回復する力が
筋肉や骨などと比べたら格段に、靭帯や軟部組織と比べても
限りなく少ない(ものによっては無い)ということなのです。
回復力がない場所だから→治りにくいのか?と言われれば、
確かにその通りだとも言えます。
そんな!元も子もない答えだったなんて!!(/ω\)
長いので ここで 次回につづきます☆