「治る」と「治らない」の差について【続き】
先に述べましたように、神経症状は
回復力が悪く、自然放置で良くなることが少ないことから
「治そうと思わなければ治らない」とも言えるのです。
カイロプラクティックの基本としましては、
脊椎を調整することにより、神経の回復を図ることを目的とする療法。
という位置づけになります。(政府公式見解)
何か矛盾がありそうな話になってまいりましたが( ゚Д゚)
回復力がない→治らない ではなく
あくまで自然放置で良くなる力がほとんどないという
ものに対して、関節の可動域をつけたり、時には骨と骨の
隙間を開いて、圧迫されている部分の負担を減らすと
神経の症状が緩和されていく。
こう考えて頂けるとよいのかなと思います。
m(_ _)m
そのうち筋肉や靭帯などの治る治らないもご紹介したいと思います。